一時、機械の部品とかパイプに凝った時期があり、近所の廃品回収所に通っては、いろいろなものを
探してきたり、友人から壊れたバイクを譲ってもらい、飾りものにしたり、アトリエには古い金属の端材などが積み込まれた。
絵の中でも、バイクが重要なファクターになっていった。1990年にフクダモーター主催の展覧会「ISSEI OGATA DYNAMIC ZONE]が開催された。やけに広い場所で、倉庫かなにかの建物だった記憶がある。ギャラリーでは、展示できない大作や数を思いっきり展示でき、80年代半ばより加速した
ドローイングへの情熱が一気に開花した様が、会場一杯にひろがり、迫力ある展示となった。
言葉より、イメージで伝えたほうがわかりやすいので、今回は会場写真を一杯のせます。
マダム