最近わたくしタッちゃんはポスター撮影に追われています。7月終わりから販売サイトでポスターや版画特集を大々的に予定しているからです。
ペースとしては毎日10点撮影、ページつくり、アップを目標にしています。
7月終わりまでには100点ぐらいアップしたいです!
掘れば掘るほどわんさか出てくるポスター達・・・・
さて今日は目を引くポスターを発見・・
イワン ラブジン:IVAN RABUZIN のポスター。
この爽やかでどこかあどけなく踊るような風景が印象的です。
パラダイスのようでどこか一定の距離感を保ち続けている様なたたずまいを感じました。
これまた一目惚れしてしまいました。
イワン ラブジンは素朴派(ナイーブ アート)の作家です。
ナイーブアート・・・わたくしタッちゃんは、この素晴らしいアートの事がしばらく頭から離れておりました。
ドイツにいた頃、僕の描いた絵を見たある人が、「ナイーブアートみたいだね。」
っといってクロアチアにあるナイーブアート美術館のパンフレットを見せてくれました。素晴らしい!と感動したのがナイーブアートとの出会いでした。
説明しますと・・・・
一般には、画家を職業としない者が、正式の教育を受けぬまま、絵画を制作しているケースを意味する。すなわち、その者には別に正式な職業があることが多い。
素朴派の作品は、対象を写実的に描写した、具象的な絵画であることがほとんどであることから、一般的には前衛性がないが、例えば、アンリ・ルソーの一部の作品などについては、前衛的な要素(幻想性等)を認める考え方も強い。
・・・すいません。ヴィキペディアからの引用です。最近ではどうもこの意味だけにとらわれず使われている言葉のようです。日本ではちぎり絵で有名な山下清っていうとわかりやすい?興味のある方は検索してみてください。「ナイーヴ・アート」(Naïve Art)
しかしこの僕の絵をナイーブアートみたいだねっと言った彼、
本音は
「美術をやっている人の絵とは思えないね。」
なのか
「素晴らしく自由でイキイキした絵だね。」
どちらの意味で言ってくれたのかドイツ語だったのもあり、定かではありません。汗
タッちゃん