「花曇り
卒寿に夢む
万華鏡」
これは、今年90歳を迎えた母が、作った俳句です。 記念に万華鏡を作って欲しいという母の
願いを託したのは、アメリカで70年代から活躍しているキャロリン ベネットさんでした。
彼女は70年代半ばから、アクリルの筒の中に綺麗な絵をいれ、置物としても楽しい万華鏡を作っていて、グッゲンハイム美術館のオーダーによるオリジナル:モンドリアンの絵をいれた万華鏡も有名です。
母の好きな花「二人静か」と、母のポートレート、記念の手書きサインをいれ、母の好きな
紫色を使ったデザインは、タッちゃんが担当。オブッジェクトの色合いは、ベネットさんにお任せして、希望としては90という数字をいれていただくことにしました。
いろいろベネットさんと連絡を取っている間に、母から連絡があり、俳句を作ったのでこれも
箱の中にいれて欲しいといわれ、それなら筒の中のイメージに組みこんだほうがよいということに
なり、再度タッちゃんがデザインし直し、やっと完成しました。
90歳という年でも、尚達筆な筆遣い、俳句にも人生の様々な思いを込め、素敵な記念になりました。
卒寿に夢む
万華鏡」
これは、今年90歳を迎えた母が、作った俳句です。 記念に万華鏡を作って欲しいという母の
願いを託したのは、アメリカで70年代から活躍しているキャロリン ベネットさんでした。
彼女は70年代半ばから、アクリルの筒の中に綺麗な絵をいれ、置物としても楽しい万華鏡を作っていて、グッゲンハイム美術館のオーダーによるオリジナル:モンドリアンの絵をいれた万華鏡も有名です。
母の好きな花「二人静か」と、母のポートレート、記念の手書きサインをいれ、母の好きな
紫色を使ったデザインは、タッちゃんが担当。オブッジェクトの色合いは、ベネットさんにお任せして、希望としては90という数字をいれていただくことにしました。
いろいろベネットさんと連絡を取っている間に、母から連絡があり、俳句を作ったのでこれも
箱の中にいれて欲しいといわれ、それなら筒の中のイメージに組みこんだほうがよいということに
なり、再度タッちゃんがデザインし直し、やっと完成しました。
90歳という年でも、尚達筆な筆遣い、俳句にも人生の様々な思いを込め、素敵な記念になりました。