今年の秋頃から、タンタンの話題が目につくようになった。
タンタンは一昔前、パリに滞在していた頃からいたるところで目に入っていたので、てっきりフランス
で、フランス人が大好きな子供向け漫画くらいの認識しかもっていなかった。
それが、「何故、今日本で話題に?」とおもったら、12月からスピルバーグの
「タンタンの冒険」という映画が上映されるとのこと。改めて、タンタンのことを
調べると、フランスの作家ではなくベルギー作家エルジェの物語ということが
わかった。今頃知って御粗末とも思えるが、こういうことがなければまったく
くわしく知る機会が無かった。
ところが、このタンタンのポスターを自分で持っていたことすら、ずっと忘れていた!
年々記憶力の衰えを実感しているが、気をつけよう。
倉庫でいろいろなポスターを探していてたまたま見つけ出した。サヴィニアックのポスターの中にあり、サヴィニアックのことだけは、覚えていたのに、タンタンのことは気にしていなかった。
サヴィニアックはフランスで活躍していたポスター作家として、日本にもファンが多い。
彼がエルジェのタンタンをモデルに制作したタンタンオレンジのポスターは非常にインパクトがある。
1962年に印刷されそのまま保存されていたため、色も鮮やかに残っている。
大型サイズなのは、地下鉄などに貼るためのサイズだ。今では、ほとんど入手不可能な
レアーヴィンテージポスターになっている。
タンタンの前髪のカールは今のファッションと同じに見えるのに、100年も前の話としって
時代感覚が一度に錯綜した。
2011年11月23日水曜日
2011年11月9日水曜日
■古き良き日本家屋のポスター
今回ご紹介するは千駄木の歴史ある日本家屋に飾られたポスターをご紹介します!
壁には四枚の物が貼られています。
一番左から日比野勝彦さんのポスター。
二番目は・・んーなんでしょう。。私の家ではないので分かりません・・んー
誰の部屋でしょう・・
三番目は横尾忠則さんのポスター。んー何ともこの歴史ある家屋とマッチしております。
四番目は手ぬぐいです。が歴史ある家屋特有の土壁に引っ付いているため、
接着物は使用していません。
ポスターのある部屋。
素敵じゃないですか。
部屋は我がヴィヴァンスタッフの山本嬢の部屋でした。チャンチャン♪
■最近特に目に入ったポスター
写真がぼけてすいません。
みなさんもうこのポスターは見ましたか?
北千住駅で見かけた、ここ最近張られてるポスターです。
しばらくブログはさぼり気味ですが、常にポスター
には気を付けて見ているつもりです。
が、ブログに紹介しようというポスターそのものがあまりありませんでした。。
紹介したいなーと思うポスターは昔から変わらないスタイルのいいちこ
のポスターぐらいです。
いいちこのポスターだけはいつ見てもハッとさせられるもんです。
あまりにも美しいポスターなのでパッと見、どこかの美術館の展覧会ポスターに
見えてしまう時さえあります。
そんな中
これは、久々に「お」っと思うポスターだと思いました。
まず、目立ちます。
でも目立つだけじゃなくレトロ感を生かした見せ方だと思います。
そして文句は「行くぜ東北!」
JRは毎回どこかの地方ををテーマにして大々的に宣伝していますが、
最近、どうやら東北には特に行って欲しいようです。
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